2011年5月21日土曜日

映画『369のメトシエラ』のお知らせ!サントラ発売追記あり


今年のはじめ渋谷ユーロスペース、そして大阪シネヌーヴォにて公開された映画『369のメトシエラ』が、5/28~2週間ワーナーマイカルシネマズの市川妙典とユーカリが丘(千葉県)そして守谷(茨城県)の3館にて同時上映が決定しました。

この作品は、初日公開のぴあ出口調査でお客様の映画満足度ランキングに堂々第1位を獲得いたしました。

ご存知の方もいらっしゃいますが、私の母は役者を生業としています。
6月に78歳になる母が40年ぶりに主役を務めた映画『369のメトシエラ』。
ひとりでも多くの方々に観ていただけたら嬉しいと思い、再びブログで告知いたします。

公式ホームページで予告動画がご覧いただけます。

ストーリー(goo映画より)
【区役所の区民課に勤める武田俊介は、一つの町に定住せず引っ越しを繰り返している。友人はおらず、行き倒れていたところを救った若い男がただ一人の友人だった。その日、古いアパートに引っ越した俊介の耳に、隣室からふしぎな唄が聞こえ始める。日々繰り返し聞こえてくる子守唄のようなその唄に、やがて俊介は引かれ始め、そしてつき動かされるように隣室を訪ねる。隣室には老婆がひとりすんでいた。訪ねてきた俊介に老婆は思いもかけない一言を告げる。「自分は400年の長きを生き、唄にひかれる人間を待っていた。そして、その人間が現れたとき、自分はその人に添い遂げる」と。一人暮らしの高齢者であることから認知症の疑いを持った俊介は、老婆の身元を探す。ところが、この老婆には、一切の公的な記録のない、どこにも存在しない人間だった…。】


昨年9月に亡くなった父も古美術商の役で出演しています。
亡き父の最後の映画作品となりました。
兄も刑事役でw。

最後になりますが、ひとりでも多くの皆様に足を運んで下さると大変有り難く思います。
なぜなら皆様のお力次第で、ワーナーマイカルシネマズの全国各地の上映が実現するからです。
心からお願いいたします。
千葉県や茨城県にお住まいの方、そしてお知り合いの方々にお声をかけてくださると幸いです。

追加でお知らせしたいことがあります。
既に映画をご覧下さった方から(私も含め)「挿入曲がとても良いのでサウンドトラックが欲しい!」と懇願したところ、なんと皆さんの夢を叶えて下さいました。


5月28日、上記の3館にて販売。
ジャングルウォークのHPでも購入出来るそうです。
家の中で、あの美しいメロディが流れるなんて夢のようです。
オマケに母の子守唄付きw。

1 件のコメント:

  1. いつもいつも、本当にありがとうございます。梨里さんのお力添えにやる気と勇気をいただいています。全国拡大まではまだまだ道のりは長く険しいと覚悟していますが、こうした援軍がいてくださると思えるだけで、百万の味方を得た気持ちです。
    どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

    小林克人

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