ありがとうございます！！！

前回、私事でお知らせした映画『３６９のメトシエラ』に思いもかけず多くの方々から反響を頂いて心から感謝しております。
また初日の舞台挨拶にかけつけて下さった生徒さん、お忙しい中お友達を誘って観にきて下さった方、とてもとても嬉しいです。
私も試写会で観ておりますが、近々友人と観にいきます。
観るたびに忘れてかけている”大切なものは何か”ということを思い出させてくれる映画です。
東京は2/11まで、大阪は2/12から2週間上映が決まっています。
この際、控えめではなく、堂々と「是非ご覧になって下さい！！！」と告知させて頂きます。^ ^;

さて今日は前にチラッと報告したプレミアムコース『Bird』シリーズの第一回目『鳥かご』課題の完成報告を書きますね。

プレミアムコース3年目ともなると、今まで台紙にもともとあった色がなくなり線画だけの課題になります。
つまり「自由でいいよ」と香川先生のメッセージが含まれているのですが、前にも書いたかもしれませんが、この自由でいいということに急に不安になるというか、いきなり見知らぬ森に迷いこんだような気にさえなってきます。

今回どうしてもやりたかったことは、”自分らしさを残しつつ自分の殻から飛び出してみる”ことでした。
つまり無難な配色ばかりを選んでいた私がかなり過激な行動に出たわけです。

テーマはまだ仮の状態ですが『赤い糸で結ばれたふたり』です。

赤い鳥かごの扉が開かれました。

鳥かごの中央下は森を表現しています。
森の中で小鳥達が結婚式を挙げています。

新郎は茎と葉っぱを新婦はお花をイメージした配色です。
新婦は真っ白なドレスにベールを！
薬指にキラリと光る露のリングは新郎からの贈り物。

燦々と降り注ぐ太陽の中で
誓いのキスを！！！

赤い糸の先にはふたりの愛がギュ～ッと詰め込まれたハートがキラキラと輝いています♡♡♡

永遠に幸せでありますように…☆

…解説を付けてみるのと何も知らないで見るのとでは全く見方が変わると先日の大網アトリエレッスンで仲間から感想をいただきました。
皆さんはどんなふうに見えましたか。

鳥かごには大好きな『からべに』、『赤』、『べに』の3色を使用しています。
そしてまき先生のアドバイスでスワロフスキーを初めて自分の課題に取り入れました。

パーツ数は250前後なので、それほど大変ではなかったですが、香川先生の愛の鞭がところどころに利いた小さなダブルコイル、更にはそのコイルを割くラインにかなり苦戦しているのがよぉ～く見るとわかります。

今年の9月に恒例となった『スクール展』がまた表参道で開催されます。
そこへ向けてあと3作品、じっくり取り組んでいきますので応援よろしくお願いいたします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。